2017年5月13日土曜日

カンテ・デ・ラス・ミーナス祭プログラム発表。

今年のカンテ・デ・ラス・ミーナス祭のプログラムが発表された。
今年は通常よりちょっと地味めかな?
コンクール出場も5月15日まで受付中。


◇カンテ・デ・ラス・ミーナス祭
8/2(水)~12(土)
8/3(木)22時「前年度優勝者ガラ」
[出]〈c〉アントニア・コントレーラス、〈b〉ベレン・ロペス、〈piano〉アルフォンソ・アロカ
8/4(金)23時
[出]〈c〉ローレ・モントージャ、伴奏〈g〉フアン・カルモナ、〈c〉ロシオ・マルケス
8/5(土)23時
[出]〈c〉フアン・ピニージャ、〈violin〉パコ・モンタルボ
8/6(日)23時
[出]〈b〉マヌエラ・カラスコ、〈c〉ヘスース・メンデス
8/7(月)23時
〈c〉アルヘンティーナ、マイテ・マルティン
8/8(火)23時
[出]〈b〉アンダルシア舞踊団
8/9(水)~11(金)
コンクール準決勝
8/12(土)
決勝
[場]ムルシア州ラ・ウニオン

[問]http://festivalcantedelasminas.org

2017年5月2日火曜日

コルドバのギター祭

コルドバのギター祭のプログラムが発表された。
フラメンコ関連公演は以下の通り。
その他のジャズやクラシック、ロックなどのプログラムは下のポスターを拡大すると見ることができます。


なお、クルシージョ詳細はこちら

◇第37回コルドバ・フラメンコ祭
6/30(金)~7/9(日)※フラメンコ関連公演のみ
7/1(土)21時「コンシエルト・アル・アンダルース(パコ・デ・ルシアに捧げる)」
[出]〈g〉フアン・マヌエル・カニサーレス、コルドバ交響楽団
[場]コルドバ グラン・テアトロ
[料]8~21ユーロ
7 /1(土)22時
[出]〈g〉パコ・セラーノ オルケスタ・デ・プレクトロ・デ・コルドバ
[場]コルドバ サンタ・マリア・デ・トラシエラ市民センター
[料]無料
7/2(日)21時「ナシダ・ソンブラ」
[出]〈b〉ラファエラ・カラスコ
[場]コルドバ グラン・テアトロ
[料]8~21ユーロ
7/4(火)21時30分「テンポ・ルバト」
[出]〈c〉マイテ・マルティン
[場]コルドバ ゴンゴラ劇場
[料]12ユーロ
7/6(木)21時「アケル・シルベリオ」
[出]〈b〉アンダルシア舞踊団
[場]コルドバ グラン・テアトロ
[料]8~21ユーロ
7/7(金)21時30分
[出]〈g〉ニーニョ・デ・プーラ
[場]コルドバ ゴンゴラ劇場
[料]12ユーロ
7 /7(金)22時
[出]〈g〉パコ・セラーノ オルケスタ・デ・プレクトロ・デ・コルドバ
[場]コルドバ ビジャルビア・デ・コルドバ市民センター
[料]無料
7 /8(土)22時
[出]〈g〉パコ・セラーノ オルケスタ・デ・プレクトロ・デ・コルドバ
[場]コルドバ ファティマ市民センター
[料]無料
7/8(土)23時「スペイン・フォーエバー」
[出]〈g〉トマティート、〈piano〉ミシェル・カミロ
[場]コルドバ アセルキア劇場
[料]25、30ユーロ
7/9(日)21時「マンハッタン・デ・ラ・フロンテーラ」
[出]〈g〉ホセ・アントニオ・ロドリゲス
[場]コルドバ グラン・テアトロ
[料]8~21ユーロ

[問]www.guitarracordoba.org

2017年4月27日木曜日

エドゥアルド・ゲレーロ「ゲレーロ」

セビージャ、セントラル劇場でのフラメンコ・ビエネ・デル・スールはエドゥアルド・ゲレーロの「ゲレーロ」。
1983年カディス生まれ。アイダ・ゴメスやジェルバブエナの舞踊団で活躍。
昨年カディスで初演。今年のヘレスのフェスティバルで観客賞に輝いた作品。
ヘレスで私はアレルギーらしき、くしゃみ鼻水に負けて中途退場したので再挑戦。

会場にはエドゥアルドが長年活躍した舞踊団をひきいるエバ・ジェルバブエナ、パコ・ハラーナ夫妻、オヨス夫妻、ロシオ・コラル、ロサリオ・トレド、マルコ・バルガス、ロシオ・モリーナらたくさんのアルティスタたちの顔も。注目度が高い。

白と黒、モノトーンのスタイリッシュな舞台。
こういう作品はビジャマルタよりもセントラルのようなモダンな劇場に合う。
真ん中の黒い床を額縁のように白い道が囲む。
衣装も黒。長いジャケットや短いジャケット、上半身裸になったり、巻きスカートのようなものを腰に巻いたり、変化はつけるが最後の赤と白のリバーシブルのジャケット以外は全部黒。
3人のカンタオーラを舞台装置と群舞の中間のように使うというのは新しい。
つまり歌い手たちは所定の位置に座ってバックを務めるのではなく、舞台上を動き、エドゥアルドの体を支えたり、紐で繋がったり、など、踊ることこそないが、踊りに関わる。

抜群の身体能力を生かしてほぼ1時間半の作品を通して踊り続けるエドゥアルド。
ホアキン・コルテスとエバ・ジェルバブエナとラファエル・アマルゴを足して3で割ったような感じ。
ホアキン的なスタイリッシュさ、エバ的なコンテンポラリーさ、アマルゴ的な大衆性。
でもホアキンのようなカリスマやエバのような深いフラメンコ性とは違う。
どの曲を踊ってもエドゥアルド。曲ではなく、彼自身の表現。
サエタ、マラゲーニャやロンデーニャ、ベルディアルにグラナイナ。ブレリア・ポル・ソレア、紐を使ってのナナ。シギリージャ、タンゴ。そして流行歌。

満員の観客は大喝采。
よく作られた作品だと思う。熱演していた。

でもなんだか釈然としない気がするのはなぜだろう。
単なる趣味の違い? 相性?
私がフラメンコを観て興奮するのは、アルティスタの、コンパスの微妙な間合いの取り方だったり、アルティスタ同士の掛け合いの妙だったり。踊り手の姿勢、形の美しさだったり、歌い手の声の絞り方やメロディの落とし方。
そういったものがあまり感じられなかったからかな。
いや、姿勢やコンパス感が悪いわけでは無論ない。でも、なんだろう、それで感心はしても、感動はさせてくれなかったのだ。私の方の問題かもしれない。
終演後、古い知り合いと話したのだけど、いっぱい見ていることによって、求めるものが高くなりすぎている、というのはやっぱりあるかもしれない。







2017年4月26日水曜日

コルドバ フラメンコの白夜

週末、夜通しフラメンコの公演を楽しめるコルドバ、フラメンコの白夜。
今年で第10回。
コルドバ市内各所での野外公演はすべて無料。
ということもあって、市民がたくさんやってくる。
おめあての公演がある場合は早めに会場に到着しておく方がいいかも。



◇第10回コルドバ フラメンコの白夜
6/17(土)
22時30分
[出]〈c〉カルメン・リナーレス、マリナ・エレディア、アルカンヘル
[場]テンディージャ広場
23時「2016コンクール優勝者」
[出]〈g〉クリート、〈c〉ホセ・アニージョ、〈b〉バルージョ
[場]サン・バシリオ中庭
23時「ムヘレス・アル・カンテ」
[出]〈c〉イサ・ドゥラン、ロシオ・デ・ディオス、ニーニャ・デ・エスペホ、インマ・デ・ラ・ベガ、エレナ・モラレス、ロシオ・ルナ、ルシア・レイバ、ベロニカ・モジャノ、クリスティナ・ペドロサ
[場]アルハリージャ広場
23時「ベンテ・コンミーゴ」
[出]ラス・ミガス
[場]エレナ・モジャノ庭園
24時「ロック・マイ・レゲエ」
[出]マリオ・ディアス
24時「ウナ・ミラダ・レンタ」
[出]〈b〉アナ・モラーレス
[場]カラオラの塔周辺
24時30分「コルドバのギター製作者に捧げる」
[出]〈g〉メレンゲ、フアンマ・エル・トマテ、ホセ・トマス、ヘスス・ゴメス、ホセ・ルイス・アントリ、フアニ・マルティン
[場]コルドバ オレンジの中庭
1時「レジェンダス」
[出]〈c〉ペドロ・エル・グラナイーノ、〈fl.sax〉ホルヘ・パルド、〈g〉パトロシニオ・イーホ
[場]サン・アグスティン広場
1時「フラメンコとモロッコのポピュラーミュージック」
[出]シモ・バサウィ
[場]コンパス・デ・サン・フランシスコ
2時「ヒタネリア」
[出]〈c〉ローレ・モントージャ、エル・ペレ、エル・カジ
[場]コレデーラ広場
3時30分「オリヘン」
[出]〈c〉マヌエル・ロンボ
5時
[出]〈c〉ミゲル・カンペジョ
[場]プエルタ・デル・プエンテ

[問]http://www.lanocheblancadelflamenco.cordoba.es

2017年4月20日木曜日

アルコベンダス・フラメンカ

フラメンコの新しい才能を発掘しようというコンクール、アルコベンダス・フラメンカ、ヌエボス・タレントス。
マドリード郊外の街、アルコベンダスの市役所が主催するもので、
ビデオで気軽に応募できる新しいタイプのコンクールだ。
その今年の優勝者が発表された。

カンテ部門の優勝はぺぺ・エル・ボレーコ。
2001年6月生まれというからまだ15歳。セビージャのプエブラ・デ・カサージャ生まれで、すでに各地のコンクールで入賞している期待の星。


 舞踊部門はカディス県チクラナ出身、マカレーナ・ラミレス。アントニオ・エル・ピパの舞踊団で活躍している若手。


ギター部門はダビ・カロ。92年アルメリア生まれでコルドバの音楽院フラメンコ・ギター科卒業。


なお、優勝者によるガラ公演は15月26日19時からアルコベンダスで行われる。

なお出場者全員のビデオはまだホームページで閲覧可能なので、自分で誰がいいか見てみるのもの面白い。


2017年4月19日水曜日

パコ・デ・ルシアギターの出会いenアルヘシラス

アルヘシラスでのフラメンコ祭、パコ・デ・ルシア ギターの出会いも今年で4回目。
パコもかつてコンサートを行った、マリア・クリスティナ公園を舞台に1週間、公演が行われる。他にもギターや舞踊のクラス、講演、コンクール、写真展などイベントがたくさん。



◇第4回パコ・デ・ルシア ギターの出会い
7/17(月)22時「バイランドテ」
[出]〈b〉ウルスラ・ロペス、タマラ・ロペス
7/18(火)22時
[出]「リサイタル」〈c〉アルカンヘル、「カンシオン・アンダルサ」〈g〉ホセ・マリア・バンデラ
7/19(水)22時
[出]〈c〉ミゲル・ポベーダ
7/20(木)20時
[出]アル・ディ・メオラ
7/21(金)22時
[出]〈g〉トマティート
7/22(土)22時30分「パコ、ロス・フラメンコス・テ・カンタン」
[出]〈c〉ディエゴ・カラスコ、カプージョ・デ・ヘレス、フェルナンド・ソト、フェリパ・デル・モレーノ、〈g〉ディエゴ・デル・モラオ、〈b〉エンリケ・パントハ
[場]アルヘシラス マリア・クリスティナ公園

[問]http://www.encuentropacodelucia.com

2017年4月16日日曜日

モンドマルサンのフラメンコ祭

今年で第29回を迎える、フランス、モンドマルサンのフラメンコ祭。
メインイベントとなる以下の公演の他にも、ハビエル・ラトーレのマスタークラスを始め、ルイサ・パリシオらによる舞踊、ミゲル・ペレスらによるギター、アリシア・ヒルとラウラ・ビタルによるカンテ、バンドレーロによるカホン、プルガらによるコンパスなどクラスも充実。
バスク地方にほど近い山間の小さな町がフランス各地はもちろん、ドイツやイタリアなどからも駆けつけたフラメンコ好きであふれるこのフェスティバル。
外国のフェスティバルとしてはおそらく一番の歴史を誇る。

フラメンコが好きなのは日本人だけじゃないのであります。




◇第29回モンドマルサン フラメンコ祭
7/3(月)21時「アケル・シルベリオ」
[出]〈b〉アンダルシア舞踊団
[場]フランス モンドマルサン エスパス・ミッテラン
7/4(火)20時
[出]「リサイタル」〈c〉マリナ・エレディア、「アビソ・バイレ・デ・ヒタノス」〈b〉エル・チョロ
7/5(水)20時「カテドラル」
[出]〈b〉パトリシア・ゲレロ
7/6(木)20時
[出]「ADN」〈b〉ロサリオ・トレド、「エン・ファミリア」〈g〉ぺぺ・アビチュエラ、ホセミ・カルモナ、フアン・カルモナ、〈c〉ぺぺ・ルイス・カルモナ
7/7(金)20時
[出]「カンテ・ホンド」〈c〉ペドロ・エル・グラナイーノ、「カラ・イ・クルス」〈b〉バルージョ
7/8(土)20時「ガラ・フラメンカ」
[出]〈b〉フアナ・アマジャ、オルガ・ペリセ、ヘスス・カルモナ、パトリシア・ゲレロ
[場]フランス モンドマルサン カフェ・カンタンテ

[問]https://arteflamenco.landes.