2009年9月10日木曜日

第4回 フラメンコ、自らを語る en Sevilla

セビージャのアンダルシア国際大学UNIAにおいて9月21日からの5日間、
『フラメンコ、自らを語る」が開催されます。
これはアンダルシアの放送局、カナルスールでフラメンコ番組を長年担当しているマヌエル・クラオの企画で、フラメンコのアーティストたちに自らを語ってもらう、というもの。
大学の夏期コースのひとつとして、今年で4年目を迎えます。
ただ、アーティストはしゃべりなれてない、ということもあり、
フラメンコ評論家/研究家などが聞き手として加わります。
インタビューのライブ、みたいな感じであることも。。。

これまでもマティルデ・コラル、チャノ・ロバート、マノロ・サンルーカルら,錚々たる顔ぶれが登場し、その内容は本にもまとめられていますが(CD付き)
21日にサラ・バラス
22日にマラガの歌い手、アントニオ・デ・カニージャス
23日がアルカンヘル
24日はマヌエル・モラオ
25日にマヌエラ・カラスコ
と、素晴らしいアーティストたちが顔をそろえます。
午前中めいっぱいのクラスのほか、午後にも講演がひとつと公演がひとつ。

聴講のためには申し込みが必要です。受講料は115ユーロ。安い?高い?

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