2009年10月23日金曜日

Takaのファーストアルバム発表記念コンサート

いや、ほんと今週はイベントが盛りだくさん。
で、木曜日は青山のcayで行われたTakaのファーストアルバム発表コンサートに。
満員御礼の盛況でございました。

いや、でも、ほんと、みんな、まめだね。
この日も中尾貴子さん川崎さとみさん林結花さん鍵田真由美さん佐藤浩希さん、関口京子さんら、日本が誇る踊り手の皆さんをはじめ、ギターの松村哲志さん、
パセオ編集部の野島さん、塩川さん、元編集部の水野さん、などなどなつかしい顔にもあえて満足!

はい。もちろんコンサートも楽しかったです。
Taka くんはヘレス時代に会ったのでん? 何年前になるのかな。
スペインでもプロ活動をしていたというキャリアもすごいけど、音大出身だけに?自らギターも弾けば作曲もkなしちゃう、というのもすごい。

今回、脱帽だったのは日本語でのカンテ。
スペイン語でうたいはじめたファンダンゴが日本語になる、なんて思いがけない展開が、すっごく自然。
でもって日本語になるとより声にのびがでて、いい感じ!
いやー、びっくりしました。

ジャズやシャンソンでは普通に日本語で歌われてきて、それがこれらの普及に役立ったわけだけど、フラメンコはなかなか日本語で歌われませんよね、普通。
あ、堀越画伯のソレアとか、鍵田さんの曽根崎で、とか、前にまったくなかったわけじゃないけどね。
でも、もっとずっと自然でこなれた感じ。力んでなくて、等身大のファンダンゴでございました。

二部でもやっぱ一部、日本語で歌ったんだけど、いいね。
親しみやすいメロディをつくるセンスも抜群だし、いやいや、おもしろかったです。
っていうか、日本人も、今のスペインの雰囲気で、自分で歌をつくっていく時代になったんだな、と感慨無量。

あ、超豪華な伴奏陣もよかったですよ。
沖仁さんのタンゴはめっちゃかっこよかったし、鈴木尚さんのしっかり歌をサポートしていくスペインぽい伴奏も。でもって俵英三さんの、俺はフラメンコがすきだぞー光線たっぷりで、スペインのバルの片隅で弾いているような雰囲気のトーケもようござんした。

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