2013年3月3日日曜日

ヘレス・フェスティバル2013マリア・デル・マル・モレーノ「デ・カル・ビバ」

地元へレス出身のマリア・デル・マル・モレーノは
女性たちのオマージュを
ティア・アニカ・ピリニャーカ、
ローラ・フローレス、
メリメのカルメン
をモチーフにした作品「デ・カル・ビーバ」で。


虐げられて来た女たちを語る女優。
その昔
Jvier Fergo
1970年代の
サルバドール・タボラの「ケヒオ」や
マリオ・マジャの「アイ・ホンド」のような
腕の自由を奪われサパテアードだけで表現するかたち。

ドラム缶の上でのコンパス
前にでようとする女,
マカニータを阻止する男たち。
Javier Fergo

アウセマ(ラベンダー)を焚く香り。

カルメンでは
劇場の合唱団の協力で
オペラの歌曲とフラメンコをかみあわせる。
Javier Fergo

メッセージ性満載の演出の中
タラント、セラーナ、ソレア
黒い衣装のマリアの踊りは
どれも同じようにみえてしまうのはなぜだろう。



Javier Fergo









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