2014年3月9日日曜日

ヘレスのフェスティバル2014最終日ホアキン・グリロ「ミス・コシータス」

ホアキン・グリロの公演は
これまでのどの公演ともちがっていた。
舞踊作品というよりもコンサート、リサイタル。
昨夜、舞踊は音楽だった。
ホアキンは踊りでたしかに歌っていた。

一人で靴で飾られた台の上で踊っているときも
Javier Fergo

レメディオス・アマジャの深い深い、心の叫びのようなカンテに踊るときも
Javier Fergo

ドランテスのピアノと遊ぶように踊るときも。
Javier Fergo

 マカリネスのセビジャーナスで闘牛士になっているときも。
 

最後にフアン・モネオ“エル・トルタ”に捧げたレトラ
そして
パコ・デ・ルシアに捧げ
ギターを高くかかげる。
Javier Fergo

彼の気持ちがびんびんと伝わってくる。




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来年またヘレスで会いましょう。







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