2015年6月1日月曜日

タボラのカルメン、マドリードへ

セビージャの演出家サルバドール・タボラの作品「カルメン」。
コルネットと太鼓によるアンダルシアのオペラという副題のこの作品、18年前のビエナルで初演。以後、日本をはじめ世界各地で上演されている。アンダルシアの聖週間でおなじみの、コルネットと太鼓の楽隊と馬、フラメンコダンサーに歌い手と30人もが舞台上にいるというスペクタクルな作品。
今回は久しぶりのマドリード。カルメンは初代フアナ・アマジャ、2代目ラロ・テハーダ、マリア・デル・マル・ベルランガなどをへて、演出家の孫マリア・タボラらが演じ、相手役のドン・ホセはミステーラ、マルコ・バルガスらが踊ってきたが、さて今回は?



◆「カルメン。オペラ・フラメンカ」
6/2(火)〜7/5(日)火〜金20時30分、土19時と21時30分、日19時
[出]劇団クアドラ(〈b〉マリア・タボラほか)
[場]マドリード コンパック・グラン・ビア劇場
[問]www.gruposmedia.com

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